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仙台市内で先週1週間に確認された新型コロナウイルスの感染者数は、1医療機関あたり「14.57人」で5週連続増加しました。
仙台市によりますと、7月30日までの1週間、市内の44の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、1医療機関あたり「14.57」人で、前の週より「1.66人」増加しました。これで新型コロナの患者数は5週連続で増加しました。
一方、夏かぜの一種で幼い子供を中心に感染するヘルパンギーナの患者数は、「8.26人」で前の週より「2人」減少しました。これで3週連続で減少したことになりますが、依然、過去5年間の平均のおよそ4倍で、警報レベルが続いています。
またRSウイルス感染症も過去5年間の平均のおよそ2倍の患者数となっています。
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